今日は旅の目的のひとつ。
マリンスポーツをする日だ。

幸運なのか、声をかけられたバリ人キキはマリンスポーツショップで働いている。・・・らしい。
そのお店で安くしてもらえると言うので今日はそこで遊ぶことになった。
支度をし終わりホテルを出ると、早速2人が迎えに来てくれていた。
クタビーチから30分ほど車で行ったヌサドゥアビーチ。
ここで産まれてはじめての経験、スキューバーダイビングを体験する。
普通ライセンスが必要だが、プロと一緒にもぐれば初心者でも大丈夫。
ビーチ沿いにはたくさんのマリンショップが並んでいる。
が、そんなに人は多くない。
日本の海水浴場などをここの人たちが見たらどう思うのだろう・・・
青くきれいな海、青い空、白い砂浜。
まさに南国だ。
マリンスポーツといってもたくさんある。
私たちはスキューバーダイビング・水上バイク・パラセイリングをすることにした。
ここからはキキとマリクはただ沖で見てるだけ。
いってらっしゃ~いと見送るとのんびりお昼寝をしている。
最初はスキューバーダイビング。
初体験の私は、お店の人に大丈夫だろうか?と伝えると、
問題ない!インストラクターが付くから安心して楽しんで!との事。
生まれてはじめて経験する私は色んな意味で衝撃的だった。
まず、ここでは初心者にも講習はない。
ぶっつけ本番。
さらに、日本語、英語は話せない。
すべてジェスチャー
これは他を知らない私には比べるものがないのでしょうがないのだが、
呼吸器系が悪い人が何の知識もなくぶっつけで参加していたら死の危険もあるのだ。
でもそんな予備知識も体の具合もなにも聞かれることなく、行ったらすぐに海の中へ・・・
今思うと少し怖い。
すべてを装着し終わり、いよいよ海の中へ飛び込んだ私。
水の中で息が出来る違和感に興奮してしまう。
インストラクターは2人に一人ついて、鑑賞スポットを教えてくれるらしい。
この人、ウェットスーツは着ていない。
ボンベを持っているだけで、服はタンクトップ・・・・
海人らしい。
私が一番最初に海の中へもぐった。
下へ下へ行くと異変が。
耳が痛い!
きぃぃぃん!!!
だめだ、我慢できない。
インストラクターに手振りで伝える。
笑顔のインストラクター。ここで始めて耳抜きを教えてくれた。
ただいま初の海中。ここで初耳抜き。
(普通は事前に教えてくれるもの。)
とにかく言葉は通じないので全部その場その場のジェスチャーだけが頼りだ。
海底まで行くと海草が生い茂っている。
インストラクター、その海草を握ってここで待ってろという。(ジェスチャー)
そういうともう一人を連れてきた。
さぁ、ここから3人での海中散歩。
思ったより透明度が悪く、想像していた海の世界よりにごっていたが
珊瑚や熱帯魚たちと出会い、海を楽しむことが出来た。
最後に少しインストラクターの人とマンツーマンで潜る時間があった。
さっきまで腕を取り案内してくれていた人が、今度は手をつなごうとしてくる。
ん?
と思ったが、なんと指の間に指を挟む、カップルつなぎだ。
おいおい。と言う顔で見ると、彼は満面の笑みだった。
そして海中にたなびくタンクトップ・・・
バリならではのダイビングだった。
他のスポーツも面白かったが、特にお勧めは
水上スキー
日本では船舶ライセンスがないと操縦できないのだが、
バリは必要ない。
100キロ以上もだして海の上を爆走できる。
こうして思い切りバリの海を楽しんだ。
焼けた肌が赤い・・・
そして、この辺りからキキとマリクの行動は少しづつかわってきた。
・話し方はフランクになってきて、前からの友達のように。
(でもそれはそれでいいのだが・・・)
・私たちをなるべく一人づつになるように距離を置いてカップルになろうとする。
キキは相方へ、マリクは私。という担当があるようだ。
が、私たちを引き離そうとしているのが丸わかりのため、わざとぴったりくっつく。
そうすると、作戦会議なのかキキとマリクは後ろのほうで段取りを話し合ったりするように。
三日間も一緒にいると、だんだん彼らがわかってきた。
キキは・・・日本語が堪能。おせじもうまい。女性の扱いもうまい。観光スポットもよく知っている。
仕切っているのはこっち。
マリクは・・・あまり話さない。表情も硬い。女性の扱いは余りなれていない。
キキの支持どうりに動こうとするがうまくいかない様子。
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